東北大学皮膚科への患者紹介手続き

一般新患は医療機関からの予約に限ります。

なお、急を要する患者の紹介は、予約外でも適宜対応いたしますので、新患担当医まで直接お電話ください。

新患来院者は①予診（病歴聴取、医療記録の作成など）と②本診（検査・治療方針の決定）の二段階で応対いたします。
当院は医学教育の機関であります。当科では医学部学生または若手医師の予診後に担当の診断者の診察があります。
必要な場合は、正午から行われるクリニカルカンファランスで教授以下、当教室の複数の医師で診断や治療方針に関して検討いたします。
皮膚生検など検査が必要な場合は午後までかかることがあります。
病気の診断がつき治療方法が決まるまでは、患者さまには基本的に新患を受診した曜日に再来していただいています。また複数の医師での診察や待ち時間のご理解ご協力をお願いしております。

その他の外来受診情報はこちらのページを御覧下さい。

当院は高度医療を提供する特定機能病院として、関連する医療機関と協力して診療を行っております。当科を紹介され初診いただいた患者様は、病気の診断がつき治療方法が定まった段階で、その後の治療と経過の観察を紹介元の医療機関やその他の関連する皮膚科医療機関にご依頼する場合があります。その場合でも、病状の変化があったときなどは、再度当科をご紹介いただくなど関連医療機関と密に連携して診療を行っていきます。
慢性の病気で長く治療が必要な場合は、紹介元の医療機関あるいは当科関連医療機関で治療していただくか、当科一般再来（火、水、金の午前中）の担当医による診療を行います。
再来診療も全て予約制です。予約予定日以外の診察変更希望の方は、あらかじめ予約を取ってから指定日に受診していただいております。適切な対処と待ち時間軽減のためにご理解とご協力をお願いします。
6か月以上受診歴が無い場合や、前回受診と異なる内容での受診希望の場合には、新患扱いとなる場合があります。患者さまには、最寄りの皮膚科医院を受診の上、必要に応じて新患外来への紹介を受けて頂くようお願いしております。