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皮膚科の研究

皮膚科の研究

皮膚・肌を研究される企業関係の皆様へ

  • 皮膚生体計測工学研究の紹介

皮膚生体計測工学研究

東北大学病院皮膚科では、皮膚外用薬、化粧品、皮膚ケアー用品のヒトを対象にした有用性、皮膚障害性の評価等の共同研究を行っています。

  • 東北大学病院皮膚科では、皮膚科外来に恒温恒湿測定室を設置しており、皮膚外用薬、化粧品、皮膚ケアー用品のヒトを対象にした有用性、皮膚障害性の評価等を正確に行うことが可能です。測定可能項目は下の評価指標の項目を参照ください。
  • あらゆる年齢層の健常人男女、敏感肌の女性、アトピー性皮膚炎患者を対象にした試験ができます。
  • すべての試験は、クライアントとの打ち合わせに基づき、東北大学の倫理委員会の承諾を得た後に行われます。

臨床研究の種類

  • 使用試験
  • 安全性試験
  • 有用性試験
  • パッチテスト
  • 光パッチテスト

 


角層水分の測定中

東北大学皮膚科では以下の設備、機器を持っています。

恒温恒湿測定室

一定の室温、相対湿度に保つことができる測定室です。皮膚機能検査を行う上では不可欠なものです。言い換えれば、この室内で測定した皮膚の生理指標のみが信頼性のあるデーターといえます。

 

評価指標

    角層水分含有量(Skicon®-200, Skicon®-200EX, Corneometer®)
  • 保湿製剤などによる角層水分保持能力の評価を行います。
  • 経表皮水分喪失量(DermaLab®, Evaporimeter®, 密閉式水分蒸発量測定器)
  • 皮膚のバリア機能の評価を行います。密閉式水分蒸発量測定器は、息がかかる口唇などでも測定可能です。
  • 皮表脂質量(Sebumeter®)
    皮脂分必量、毛包パターン(Seputape®)
    cyanoacrylate follicular biopsy
  • 微少面ぽうを測定します。
  • 皮表pH
    皮膚色計測(chromameter®, Mexameter®)
    皮膚血流量測定
    皮膚粘弾性(Venustron®)
    高画質臨床写真(35ミリフィルム、デジタル)
    皮表形態(Silflo® replica、高倍率マイクロスコープ)
  • 皮表の皮溝・皮丘の均質さ、しわの程度。
  • マイクロスコープ落斜光撮影では鱗屑の程度がわかります。
  • Epiluminescence(Dermascope)
  • 色素斑や、微細血管の画像評価
  • 角層細胞形態
  • 粘着テープで採取した角層細胞を染色し、画像解析を行います。
  • 生体共焦点レーザー顕微鏡(Vivascope®)
  • 表皮の細胞が生きたままの状態で観察できます。
  • 皮膚超音波測定装置(DermaScan®)
  • 皮膚の厚さ、浮腫の程度、hypoechogenic bandなどの観察

 

以上の検査法を組み合わせて、医薬品や化粧品の皮膚機能に与える影響を総合的に評価しております。
評価品の使用目的に合わせた評価方法の相談と提唱も行っております。
お問い合わせは、以下の連絡先までご連絡下さい。

連絡先

菊地 克子(講師)
東北大学病院皮膚科
〒 980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1
TEL: 022-717-7271
FAX: 022-717-7361
e-mail: kkikuchi@med.tohoku.ac.jp

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