HOME > 皮膚科の研究 > 国際研究皮膚科学会(IID2013)エジンバラにて

皮膚科の研究

皮膚科の研究

基礎研究の報告

国際研究皮膚科学会 (IID2013), エジンバラにて

1.American Acne and Rosacea Symposium, 2013

IIDのサテライトシンポジウムのAmerican Acne and Rosacea Symposium (AARS)に皮膚科大学院生の大森遼子先生(向かって右から4人目)が招待されて発表してまいりました。American Acne and Rosacea Symposiumでは、ざ瘡研究の第一人者であるDr. Diane Thiboutot博士(ペンシルバニア大学皮膚科教授、右から3人目)をオーガナイザーとして、2012年から米国研究皮膚科学会のサテライトシンポジウムを開催しています。2013年は、5年に一度行われる米国・欧州・日本の研究皮膚科学会の合同大会でしたので、そのサテライトシンポジウムとしてAARSが開催されました。大森先生は酒さの研究成果を報告し、各国からのざ瘡・酒さ研究者と楽しく討論してきました。

 

2.ドリーちゃん

IID Social getheringは、エジンバラ博物館で行われました。エジンバラは世界初のクローン羊ドリーちゃんが生まれたところです。その一生を全うしたドリーちゃんは、博物館の中で静に展示されておりました。このような落ち着きの中に学術的な雰囲気の漂う博物館の中で、social getheringでは各国から参加した研究者たちと楽しく討論し懇親する機会をもちました。

 

3.日本研究皮膚科学会理事長のスコットランド正装

IID social getheringでは、米国・欧州・日本の研究皮膚科学会の各理事長(president)が、スコットランドの正装をして、各国からの参加者を歓待して下さいました。President達のhospitalityに溢れたsocial getheringでの楽しい一時を過ごすうちに、あっという間にエジンバラの夜は更けていきました。素晴らしい学会の運営をいただいた関係者の皆様に感謝いたします。

ページ上部へ戻る