藤村卓准教授の論文がHematological Oncologyに掲載されました。

論文

2024.01.01

心よりお祝い申し上げます。

筆頭著者コメント

菌状息肉症の腫瘤期では、PAI-1の発現が上昇することにより、血管新生が亢進することが明らかになりました。将来的にPAI-1阻害薬の効果が期待される結果となりました。

Fujimura T, Ohuchi K, Ikawa T, Kambayashi Y, Amagai R, Furudate S, Asano Y. Plasminogen activator inhibitor-1 promote angiogenesis through matrix metalloproteinase 9 in advanced mycosis fungoides. Hematol Oncol 2024; 42: e3244. IF: 3.3

Hematol Oncol. 2024 Jan;42(1):e3244. doi: 10.1002/hon.3244. https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/hon.3244