岡﨑俊樹先生の論文がJournal of Dermatologyに掲載されました。

岡﨑俊樹先生の論文がJournal of Dermatologyに掲載されました。心よりお祝い申し上げます。

頭著者コメント：好酸球性環状紅斑に対して、ステロイドの全身療法は一般に有効ですが、減量・中止後にしばしば再発し、治療に難渋します。本症例では、デュピルマブの投与により、早期の寛解導入に成功し、その後も経過良好です。デュプルマブは今後の好酸球性環状紅斑に対する新たな治療選択肢となるかもしれません。

論文pubmedデータ：

Okazaki T, Takahashi T, Asano Y. Eosinophilic annular erythema successfully treated with dupilumab: A case report. J Dermatol. 2024 Jul;51(7):e249-e250. doi: 10.1111/1346-8138.17158. Epub 2024 Feb 17. PMID: 38366734.

論文URL:

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/1346-8138.17158?saml_referrer