岡﨑俊樹先生の論文がEuropean Journal of Dermatologyに掲載されました。

岡﨑俊樹先生の論文がEuropean Journal of Dermatologyに掲載されました。心よりお祝い申し上げます。

筆頭著者コメント：テポチニブは、MET阻害薬の一つで、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の非小細胞肺がんの治療薬として使われています。この症例はMET阻害薬の投与中に発生した多発性SCC in situの最初の報告です。仮説を理解していただくのに苦労しましたが、発生機序の解明にはさらなる症例の集積が必要です。

Okazaki T, Fujimura T, Asano Y. Multiple squamous cell carcinomas in situ in a patient with lung cancer treated with tepotinib. Eur J Dermatol. 2024 Jun 1;34(3):313-314. doi: 10.1684/ejd.2024.4694. PMID: 39015974.

論文URL:

https://www.jle.com/fr/revues/ejd/e-docs/multiple_squamous_cell_carcinomas_in_situ_in_a_patient_with_lung_cancer_treated_with_tepotinib_351238/article.phtml