照井仁先生の論文がCurrent Opinion in Rheumatologyに掲載されました。

照井仁先生の論文がCurrent Opinion in Rheumatologyに掲載されました。心よりお祝い申し上げます。

筆頭著者コメント：全身性強皮症は皮膚や全身臓器に高度な線維化を引き起こす疾患であり、その病態にはB細胞の機能異常が深く関与しています。本総説論文では、全身性強皮症の治療におけるB細胞をターゲットとした治療法に焦点をあて、現在エビデンスが得られている治療法や進行中の臨床試験をまとめるとともに、今後の治療展望について考察しました。

論文pubmedデータ： Targeting B cells for treatment of systemic sclerosis.

Terui H, Segawa Y, Asano Y.Curr Opin Rheumatol. 2023 Nov 1;35(6):317-323. doi: 10.1097/BOR.0000000000000961. Epub 2023 Aug 3.PMID: 37540776

論文URL: https://journals.lww.com/co-rheumatology/fulltext/2023/11000/targeting_b_cells_for_treatment_of_systemic.5.aspx