山本惇先生の論文がEuropean Journal of Dermatologyに掲載されました。
山本惇先生の論文がEuropean Journal of Dermatologyに掲載されました。心よりお祝い申し上げます。
筆頭著者コメント：
1歳発症の無症候性皮膚筋炎の患者さんです。川崎病を偶発的に合併し、治療として免疫グロブリン静注療法施行後、皮膚症状が消退しました。皮膚筋炎の皮膚症状はステロイド外用などが挙げられますが、消退しないことも多く、免疫大量グロブリン療法も選択肢の一つに挙げられる可能性を考察しています。
Yamamoto J, Takahashi T, Terui H, Fushida N, Fujii K, Matsushita T, et al. A case of juvenile-onset clinically amyopathic dermatomyositis with remarkable improvement of cutaneous manifestations after intravenous immunoglobulin therapy. Eur J Dermatol. 2025;35:248-9.
